☆☆☆
☆☆ アメリカ移住を夢見る人のためのビザ情報
☆
――――――――――― http://www.usvisa-service.com ―☆☆☆
mag2 ID:0000202418
2006年8月7日(創刊号)
□□ よくある質問
質問:高校を卒業後、アメリカに渡り、語学学校に通っています。それで
F-1ビザを今年の4月に取得。I-20の期間の6ヶ月が下りました。I-20が有
効であればアメリカで勉強できることは知っています。ですが、今からLA
の学校に入学したいと思っています。そして、一度日本に帰り、ビザを取
り直したいと思っているのですが、よく取り直しは難しいという情報とい
うか噂を耳にします。その学校は、 2年間の日本でいう専門学校のような
種類です。I-20は発行されている公認の学校です。出来れば学校に行って
いる期間のビザを取りたいと思っています。それは難しいのか、書類がき
っちりとそろっていればちゃんと下りるのかを教えてもらいたいです。
回答:「2度目の留学ビザ申請は不利ではないのか」という質問ですね。
まず最初に、今お持ちの留学ビザが有効期間 6ヶ月とのことですが、ず
いぶんと短かったですね。でもまあ、高校卒業直後で短期間の語学だけと
いう申請ですと 6ヶ月しか出なくても文句は言えませんが・・・。どのよ
うな書類を添付したのかわかりませんが、高校卒業直後ということから推
測すると「特になにかこれという将来の計画があるわけではなくて、とり
あずは語学」という感じでビザを申請されたのかも知れません(間違って
いたらゴメンなさい)。そういった本人の状況や意思、資金の証明や希望
している滞在期間などの総合判断で、領事官はビザの発給の可否や期間を
決めているはずです。ですので、たとえば大学を卒業後に社会に出て何年
もたった人が、「明確な目的がないまま、とりあえずは語学」という感じ
の申請をするのは、ビザが出る出ない以前の問題として、どうかな?とい
う気がします。会社を辞めてまで留学するには、それ相応の目的や理由が
あるはずですから。
先日、将来は弁護士になりたいという希望をもっている高校 2年生の方
の申請をサポートしましたが、留学の目的は何も将来の職業の目標である
必要性はありません。「退職を機に語学の勉強をしながらアメリカを体験
したい」という理由もあるでしょうし、「留学すること自体が小さい頃か
らの夢だった」という場合もあると思います。それはそれで、全く構いま
せん。大切なことは、こうしたことを自分なりにしっかりわかっている事、
そして聞かれたときにきちんと表現できることだと思います。
留学のビザが出る出ないは、申請に必要な書類が揃っているかどうかで
判断するものではありません。実際、何かの書類が欠けている場合には、
「これこれの書類を提出しなさい」という領事官による指示とともに申請
書類が差し戻し(場合によっては保留)になるだけのことです。で、欠け
ていた書類を提出して、そろった書類全体に示されている申請人本人の
「状況そのもの(←ここが大切)」が、留学ビザを発給しても良いかどう
かを領事官がひとつひとつ「瞬時に(←ここも大切)」判断しているわけ
です。面接のときに提出する書類は、面接官に渡されて面接が始まる前に
別の領事がちゃんと目を通しています。
さて、あなたの場合ですが、一度目のビザを申請した時と、次回ビザを
申請する時とでは大きく変わっていることがひとつあります。それは、
「行きたい学校が決まった」ということです。専門学校のような感じだと
いうことですので、勉強したい分野も決まったのですね?すると、その学
校の卒業後のこともぼんやりとではあっても、「こうありたい」という将
来の自分の姿というか、こうしていきたいという方向性とか、言葉にして
しまうと大げさですが、こういったことが語学留学をする前よりはずいぶ
んと明確になっているはずです。そのことを領事官にあてたレターの中で、
伝えてみて下さい。一度文章にしておくと、面接で聞かれても自信をもっ
て答えることができるはずです。その内容に領事官も納得であれば、今度
はちゃんと必要な期間分の留学ビザが発給されるはずです。
もちろん資金の証明などその他の条件も改めてクリアしなければなりま
せんので、これらについては、最初に申請したときと同様です。大使館の
ホームページに掲載されているリスト(←これ便利ですよ)に従って、書
類をそろえて下さい。
□□ アメリカビザあれこれ
アメリカに移住するのが夢、という方多いと思います。ビザとは直接関
係のない本ですが、『ウェブ進化論(梅田望夫著)』の著者は単身シリコ
ンバレーに渡った方によるもの。この本は、アメリカという国を感じさせ
てくれる部分も多くてとってもいい本だと思います。
内容としてはネットの「こちら側」と「あちら側」という概念の説明に、
身近な現実に起きている事を例にして書かれているので、とても読みやす
いです。将棋の羽生さんが登場したのには驚きました。コンピュータやネ
ットの世界に疎い人でも、違和感無く読み進めることができると思います。
実は僕も、この著者と同じ年齢。コンピュータとの付き合いもメインフ
レーム(←最近聞かなくなりましたね)のプログラミング言語から入った
とか、共通項が多くて勝手に親近感を覚えてしまいました(笑)
―――――――――――――――――――――――――――――――――
◇フィードバック
ご意見・ご感想、またアメリカのビザに関するご質問は、こちらから投
稿いただけます。http://www.usvisa-service.com/q-form.html
◇コピーの配布
全文をそのまま転送することを条件に自由。ただし、著作権を放棄して
いるわけではありませんので、営利目的での再利用については、ご連絡下
さいませ。
◇免責事項
このメルマガの内容は、アメリカのビザの仕組みや申請の方法について
の一般的な説明に過ぎません。ご利用された結果に関してはいかなる責任
も負いかねます。
◇配信解除
こちらから http://blog.mag2.com/m/log/0000202418/
―――――――――――――――――――――――――――――――――
発行者:有限会社フォーシーズ http://www.usvisa-service.com/
代表者:長谷川昌史 http://usvisa.livedoor.biz/ (ブログ)